外反母趾の進行

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外反母趾の進行は、大きく分けて4段階あります。

<第一段階>
外反母趾の初期段階では、足の親指が外側に向かっている・曲がっていても、自分の力で内側に曲げられる、外から力を加えれば元の位置に指が戻る状態です。例えば、靴を履いている間は、親指が押されて外反していても、靴を脱げば元に戻る状態は、初期段階です。

<第二段階>
外反母趾の進行が進むと、靴を履くなどして外反している指が元に戻らなくなる時期がやってきます。今まで外側に向かっていた、曲がっていた指の位置が、自分の力や外からの力で戻らなくなります。外反母趾の症状が続いていると、内側の関節包や靭帯が縮み、親指を外側に曲げる内転筋も短くなり、筋肉の持続的な収縮、拘縮が起きます。そのため、足の親指を正常な位置に戻そうとしても、元に戻らなくなります。

<第三段階>
外反母趾の症状が更に続くと、外反母趾の症状がどんどん進む時期がやってきます。親指の付け根の関節が、親指を曲げる母趾屈筋腱の上から内側に曲がってしまいます。足の指を曲げたり伸ばしたりする力が、親指を外側に曲げ、第一中足骨を内側に広げるように働くので、歩こうとした際に親指に力を入れるだけで、親指が外側に曲がってしまい、外反母趾が進行します。

<第四段階>
外反母趾が進行していくと、親指の付け根の関節は、脱臼した状態になります。親指は隣の第二指の下にもぐり込むような状態になり、ここまでくると、親指の位置を戻すことは至難になります

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