外反母趾の治療方法

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外反母趾の治療方法には、保存療法と手術療法の2つがあります。
保存療法とは、運動療法・装具療法・薬物療法を用いた外反母趾の治療方法で、それぞれを組み合わせて治療を行うことがあります。手術療法とは、保存療法を用いた外反母趾の治療に効果が得られない場合に選択される治療方法です。保存療法と治療療法、どちらを外反母趾の治療方法として選ぶかは、対象者の年齢や症状の進行よって異なります。

<保存療法>

1.運動療法
運動療法とは、自分でできる外反母趾の治療方法です。外側に曲がった関節を元の位置に戻すこと、関節が曲がってしまわないように足の筋力を強化することが、運動療法の目的です。ただし、外反母趾の進行が進んでいると、関節を動かした際に痛みを伴うことがあります。痛みがある場合は無理をせず、運動療法は控え、別な治療方法で対応しましょう。

2.装具療法
装具療法とは、外反母趾の痛みを和らげるグッズ、親指の位置を矯正する装具、足の裏のアーチを支える足底板等を使用した外反母趾の治療方法です。外反母趾を矯正する装具には、靴をはいている際に使用する装具と、靴を履いていない時に使用する装具があり、市販されているフットケア用品を使って、外反母趾の痛みを和らげることができます。例えば、タコや魚の目用のドーナツ型のクッションテープは、外反母趾の治療としても利用でき、親指の付け根部分の出っ張り部分に貼ることで、痛みが和らぎます。また、親指と第二指の間にガーゼをたたんで挟む、これだけで外反母趾の簡単な矯正になるので、ぜひ試してみましょう。

3.薬物療法
薬物療法とは、外反母趾の痛みを和らげる治療方法で、外用治療・内服治療・注射があります。外用治療には、外反母趾による炎症を抑えるため、塗り薬や湿布剤等の外用薬があります。塗り薬は1日数回塗ることで効果が持続します。湿布剤は貼っている間は効果が持続します。靴を履いている間は塗り薬を使用する、靴を脱いでいる間は湿布剤を使用する等、ライフスタイルに合わせて使うことをお勧めします。外反母趾は、親指の付け根の炎症、靴との摩擦等、局所の原因で炎症が起きます。ですから、薬を全身に効かせる必要はないので、まずは外用治療を行います。外反母趾の症状があり、炎症や痛みが外用治療では治まらない場合、期間を定めて内服治療を行うことがあります。

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