薬物療法

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薬物療法とは、外反母趾の痛みを和らげる治療方法で、外用治療・内服治療・注射があります。

【外用治療】

外用治療は、外反母趾による炎症や痛みを抑えるため、塗り薬や湿布剤等の外用薬を用いる薬物療法です。含まれる成分は、非ステロイド系の鎮痛消炎剤です。

1.外用治療では、塗り薬を使います。
塗り薬には、軟膏タイプとクリームタイプがあります。軟膏タイプは、皮膚に対する刺激が少なく、クリームタイプは、皮膚への浸透に優れているのが特徴です。

2.外用治療では、湿布剤を使います。
湿布剤には、冷やすタイプと温めるタイプがあります。冷湿布剤は、はっかを主成分としたメントールが入っており、冷たく感じます。温湿布剤は、唐辛子成分が入っており、温かく感じます。冷湿布剤と温湿布剤の効果は同じなので、湿布剤を使う際には、自分が気持ちよく感じる方を使いましょう。

【内服治療】

外反母趾の症状があり、炎症や痛みが外用治療でおさまらない場合に用いる薬物療法に、期間を定めて内服治療を行うことがあります。

骨と皮膚の間には、摩擦を減らすために滑液包(かつえきほう)という液体の入った袋ができます。外反母趾で親指の付け根に靴があたり、炎症が起きると、滑液包(かつえきほう)ができ、滑液包(かつえきほう)の中に浸出液が溜まり、腫れて痛みます。この状態を滑液包炎(かつえきほうえん)といいます。滑液包炎(かつえきほうえん)は、鎮痛消炎剤で炎症を止めなければなりません。滑液包炎(かつえきほうえん)ができてしまった場合は、内服治療を行い、炎症を止めることがあります。

【注射】

外反母趾の薬物療法として、例外的に注射による治療があります。滑液包(かつえきほう)の中の浸出液が多い場合、注射器を使って浸出液を抜き取る場合や、ステロイド剤を消炎のために注入することがあります。

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